混合肌は日本人に多い肌質・・・その特徴と効果的なケアの方法は?

お肌ケアをする女性

混合肌は、部位によって肌質が異なる肌タイプのことです。混合肌には大きく3つのパターンがあります。一番多いパターンが、Tゾーンなどの肌の一部が皮脂過多でテカテカになるオイリー肌と、頬などカサつく乾燥肌が混合している肌質です。この他には、オイリー肌と普通肌、普通肌と乾燥肌が合わさったパターンがあります。

肌質は、肌内部の水分保持量と皮脂の量によって変わってきます。顔全体が均一の水分量と皮脂量である人は少なく、ほとんどの人が混合肌だと言っても過言ではないでしょう。
特に日本人の肌質は混合肌が多いとされています。肌質は、遺伝にも関係していますが、環境にも影響されます。日本には四季があり、夏には高温多湿に、冬には乾燥します。季節によって環境が大きく変わる土地に住んでいることも、混合肌になりやすい理由となっています。

ちなみに日本人に多いのは、Tゾーンが皮脂過多となってテカテカになるオイリー肌で、Uゾーンは油分が少なくてカサカサになる乾燥肌が合わさったパターンです。過剰な皮脂によって頭皮がかゆいことに悩まされたり、やおでこの吹き出物が目立ったりもします。

混合肌のケアは、様々な肌質が合わさっていることで色々と注意が必要です。例えば、日本人に多いTゾーンがオイリー肌で、Uゾーンが乾燥肌の場合です。皮脂が過剰に分泌されている部分は、しっかり洗顔をしたいと思うことでしょう。ですが、頬やあごは乾燥して皮脂が不足している状態で防御力が低下した状態なので、強く洗うことは避けたいところです。

そのためには、洗う部位を意識しつつ洗顔する必要があります。Tゾーンはしっかり泡で洗い、Uゾーンは乾燥が酷い場合にはお湯で洗い流す程度に抑えるようにします。

ただ注意しなければいけないのは、ついオイリー肌の皮脂を落としたいと洗浄力の強いクレンジング剤や洗顔料を使ってしまうことです。実は、過剰に皮脂の分泌するのには、肌の乾燥が原因であることもあるのです。そうであれば、洗い過ぎは逆効果になります。また、Tゾーン以外は乾燥肌だったり普通肌だったりするわけですから、マイルドなクレンジング剤や洗顔料を選ぶのが無難です。

混合肌のケア方法は?

保湿ケアに関しては、基本的には普通肌用のケアを行い、部分的にケア方法を変えていくのがいいでしょう。例えば、テカテカしやすいTゾーンはクリームの量を減らし、乾燥しやすいUゾーンはクリームを重ね塗りするようにします。水分補給となる化粧水は、乾燥している部分はもちろんのこと、皮脂が多いTゾーンにもしっかりと塗るようにしましょう。セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体などの、肌質を整えてくれる成分が含まれるスキンケア化粧品を選ぶのもおすすめです。

肌の調子は、毎日の食事で摂る食べ物によっても変わってきます。油物ばかり食べていると、肌の皮脂量が増えてオイリー肌になりやすいです。かと言って、油分も皮膚の形成に必要な栄養素ですので、全く摂らなくなると、肌バランスが崩れてしまいます。バランス良く栄養を摂取することが大切なのです。

特に肌の調子を整えるのに有効な栄養素としては、ビタミンE、C、B2、βカロテンなどが挙げられます。
ビタミンEは、酸化を防ぎ肌をみずみずしく保つ働きをしてくれます。アーモンド、ピーナッツ、ウナギなどに多く含まれます。コラーゲンの生成を促進する働きのあるビタミンCは、柑橘類、トマト、パセリ、ブロッコリーなどに多く含まれます。血行を促進する働きがあるビタミンB2は、うなぎ、レバー、干ししいたけ、納豆などに含まれています。肌荒れを防ぐ働きがあるβカロテンは、緑黄色野菜に多く含まれます。

また、便秘は肌の調子を崩す原因の1つです。排便を促す働きのある食物繊維も、肌バランスを整える効果があります。食物繊維が多く含まれる豆類、野菜、きのこ、海藻などもしっかり摂るようにしましょう。肌状態は、食生活だけでなく、十分な睡眠、適度な運動といった普段の生活の過ごし方も大きく影響されます。肌の調子を良くするためにも、規則正しい生活習慣を心がけることも大切です。

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